大阪府議会議員 報酬&定数削減の歴史
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議員報酬任期内3割削減 自民大阪府議団が提案へ - 産経WEST
自民が報酬削減延長案を撤回 大阪府議会 (1/2ページ) - 産経WEST
平成28年6月2日に自民党府議団単独で府議会の議員報酬の削減期間について、現職議員の任期満了(平成31年4月)まで延長する条例改正案を、議会運営委員会理事会で他会派に通知。しかしこれは同年6月8日に自民党府議団は撤回します。それを受けて、自民党府議の原田さんが上のツイートをしていました。これについて今回は書いてみたいと思います。
なぜ、今のこの時期に大阪自民党がこれを仕掛けてきたかというと二つあります。一つは維新の物真似。もう一つは参院選において、「維新が議員報酬の削減案に反対をした」という言質作りです。これ以上の意味はありません。ツイート内にあるように「自民党に改革派のお株を奪われたくないとの思惑が見え隠れ」というのなら、少なくとも本則の30%削減は言ってもらわないと、維新のお株は奪えませんよ? 単純に任期期限まで特例削減を延長するなんて、議員の腹は何も痛まないじゃないですか。この延長が仮に可決されても議員は1円の得も損もしません。それは市民も、得も損もしないという事です。だったら、せっかく大阪自民さんが報酬改正のゴングを鳴らしてくれたので、大阪維新の会府議団は原田さん公称の「改革派」の本家として、議員報酬定則30%削減の条例案を提出してほしいですね。これは来る参院選の為にも必要です。
ここではまず大阪自民がこの時期に、この特例延長条例の改正を提出した不自然さから書いていきたいと思います。
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東花園競技場にみる国と地方自治体の予算の在り方
2009年7月28日、ワールドラグビーの理事会にてラグビーワールドカップ2019の日本での開催が決定されました。2015年の3月に東大阪市の花園開催も決まりました。そんな中、次の報道がありました。
19年W杯日本大会 花園ラグビー場で日本代表戦開催が困難に ― スポニチ Sponichi Annex ラグビー 【 2016年4月14日 06:43】
2019年ラグビーW杯日本大会で、花園ラグビー場が日本代表の試合を開催することが極めて難しい情勢であることが13日、分かった。
ラグビー場を所有する大阪府東大阪市が同市議会から3月に承認を得た工事費総額は41億円。この予算は収容2万4000人(仮設席含む)の競技場を想定しており、これでは開催国や強豪国同士の試合をする目安「収容4万人以上」と大きくかけ離れている。試合会場は17年秋に決まるものの、西の聖地でのビッグマッチは困難な状況だ。
現在は3万人収容で座席は全てベンチシート。これを個別席に変える必要があり、昨年3月に開催都市に決まった段階では、市は仮設を含めて3万5000席にする計画でいた。しかし、土地の利用上の制約がスタンド拡張の妨げになっていることもあって、想定より1万人減になった。
また、今回の改修は「東大阪市の負担の範囲内で整備をする」(東大阪市ワールドカップ推進室)とあくまで現実路線。手を加えるのは座席のほかに大型スクリーンと照明の設置など、必要最低限となる見込みだ。屋根の改修は計画には入っていない。そのため、死角席を生んで不評を買っている支柱は取り残される。市民や企業からの募金を継続して集めるものの、数十億円規模の国からの助成金がない限り、柱の撤去や屋根の拡張はできない。17年1月から本格的な工事に着工。全国高校ラグビー大会は継続して開催する。
数字上は日本戦開催が難しいが、ラグビーワールドカップ2019組織委員会は「過去には4万人に届かないスタジアムでも開催国の試合をした例がある。4万人はあくまで目安。厳格ではない」と説明した。17日にはW杯統括責任者のアラン・ギルピン氏が花園を視察する。トップの目に西の聖地がどう映るのか注目だ。
今回はこの東大阪市花園ラグビー場について書いてみたいと思います。
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