相変らずこの写真か、産経w
大阪都構想、特別区住民投票の年代別投票率が大阪市から発表されました。
大阪市 行政委員会事務局 【報道発表資料】平成27年5月17日執行特別区設置住民投票における年齢別投票行動調査の結果をお知らせします
上がその大阪市のページになります。
この結果と、当日出ていたマスコミ発表の上記の結果をかけてみました。
うん。賛成率53.45%。普通に勝つな。
私が住民投票の結果をまとめたものが下のものです。
マスコミが住民投票の開票直後に発表した当日の賛成率が51.7%。
そこから期日前投票の賛成率を算出すると43.74%でした。
今回出した53.45%を当日の賛成率とした場合の期日前投票の賛成率は38.81%になります。
ふう。まあいいけどw
次に今回の住人投票の世代・男女別投票率推移のグラフを作りました。
今回の住民投票では「シルバー世代ガー」ってよく言われてましたけど、このグラフと投票結果の賛成率が49.62%という僅差を考えれば、「男が投票に行かなかったら負けたんだよ!」というのも一つの側面ですね。若者が投票に行かないのではなく、男が投票に行かない。ここも次回以降の改善ポイントですね。
上は3つの選挙の年代別の投票率ですが、市長選と今回の住民投票を比べてもかなり上がってますからね。
住民投票の投票率は66・83%で、大阪府知事選との「ダブル選」となり注目を集めた4年前の市長選(60・92%)を5・91ポイント上回りました。投票率の変化率を見ても、投票率の向上に若年層が大きく貢献しているのがわかります。昔みたいな政治の無関心というのは質的に変わってきてるというのは感じますね。まあ二本が昔より、本当に意味で「貧しく」なってきたらかもしれませんが。生活に影響がなければ基本的には政治へは無関心になりますから。
しかし期日前投票の賛成率の低さ。
どっかマスコミが検証してくれんかなぁ。面白い記事になると思うんだが。