日本維新の会:目指せ法案100本提出 その6 企業団体献金禁止法案 (政治資金規正法の改正)
日本維新の会が秋の臨時国会で100本の法案を提出します。これらの疑問に思った事やこれはいい、と思う点を書いていきます。基本的に維新の資料を見ただけで書くので、勘違いもあろうかと思います。その点、ご指摘頂ければ幸いです。
第6回目は企業団体献金禁止法案(政治資金規正法の改正)法案です。これは政党助成金を政党が受けているのだから、企業献金は禁止しようというものです。
まあ見たまんま、政党・政治団体に企業・他団体からの献金は一切禁止という事ですね。企業献金は政治家個人に対する献金は現状でも禁止をされています。個人献金だけOKよってとこです。しかし、今の政党は政党交付金を貰ってるんだから、これはやるべきですね。また企業もそうですが、労働組合や各種圧力団体の政治団体からの献金も害悪はあると思っています。そういった意味でこれらの献金禁止の改正案は良いと思います。個人的には首長に対しても同様に企業・他団体からの寄付は禁止をして欲しいんですけど。まあそれはおいおいってところですかね。他に条文で気になったところはありませんでした。
<雑記>
個人的には、まず政治に金を掛からないようにして欲しいですね。ここで政治に金が掛かるという言葉は、選挙に金がかかるという事です。選挙に金を掛ける意味ってあるんでしょうか?まずこの選挙に金を掛けるという、アホらしい現状の選挙制度自体の改革をして欲しいですね。政治に金がかかるというのは本来、政治家が政策を作るのにカネがかかるという事であるべきです。普通にそれが言えるようになってほしいですね、日本の政治家も。