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粉屋の大阪to考想

大阪都構想否決を受けて、その辺をだらだらと書いてみます。大阪の政治状況も併せて書いていきたいですね。Twitter: KONAYA @PAN_KOYA

渡辺喜美氏の東京都知事選出馬へ向けての提言

舛添さんが仮に辞めたとして都知事、誰がいいのかねぇ。
おおさか維新の会(以下おおさか)から誰か出せんのかなぁ。

 

よし!

渡辺喜美さんをおおさかから都知事に出そう!

 

・・・決して冗談を言ってるわけではありません。

真面目にいいと思っています。

  

 

 渡辺さんはみんなの党を結党し、党是は行政改革公務員制度改革でした。その渡辺さんが東京都知事になって大阪維新流のマネージメントを東京都で実践する。そして維新の身を切る改革を渡辺さんが東京都で実行し、公務員改革を断行するんです。大阪維新のバックアップによる参与チームも東京都に入ってもらいます。その取り纏めは猪瀬さんにお願いします。これにより東京都の行政の執行を猪瀬さんに担当してもらうことで、東京都行政への確実な信頼感を都民に担保します。そして行政改革として、東京都で都構想が想定した権限移譲を全て特別区に行ってもらいます。これにより大阪都も問題がないことが証明されます。これらの改革が成功したら、これはもうおおさか躍進の大金星になります。凄まじい風がおおさかを押し上げるでしょう。

 こういう政治状況になれば減税日本の河村さんも維新に入ってくれるでしょう。東京、名古屋、大阪という三大都市圏をおおさかがリードできれば、国政での存在感もいや増します。続々とおおさか改革に賛同する首長も出てくるでしょう。おおさかが地域改革の政策集団として、有権者の理解を得ていく道こそが維新の王道です。これにより、おおさかの国政での躍進は約束されたものになります。

 渡辺さんにしてもこれには大きなメリットがあります。渡辺さんは栃木での衆議院議員当選を最終的に目指していると思います。しかし現状でその当選には不安があります。それはみんなの党での党首を辞めたことに起因する問題の禊が済んでいないことです。あのレッテルを剥がすためにも東京都知事を一期四年を務めあげることです。行政改革公務員制度改革の実務者としての名を上げることが必要だと考えています。これは渡辺さんの国政へ復帰する大きな原動力になります。都知事を務めあげた渡辺さんの栃木での当選は間違いありません。また東京で残っている旧みんなの党の勢力を糾合するのにも、都知事は有力な武器です。東京の旧みんなの党の諸氏がおおさかに合流し、東京で行革実績を持てばその力は大きく成長できます。また維新みんなの党の理念は融合しやすい。それはおおさかにとっても確かな力として返ってきます。

 しかし実際の都知事選に勝てるのか?という問題があります。舛添さんが辞めての東京都知事選はかなり投票率は低くなるでしょう。また立候補者もかなり出ると思います。そんな中で勝つためには、猪瀬さんが都政を仕切ることを条件に、自民党公明党からの推薦を渡辺さんに取り付けることです。渡辺さんには猪瀬さんに権限を与える事を承諾してもらいます。猪瀬さんも東京都政にやり残したことがあるでしょう。そして、自民としてもオリンピックが火中の栗になっています。これを拾いに来る人間はいないように思います。おおさかとしては、現状の停滞してるオリンピックの問題を綺麗に片を付け、行政手腕を見せる場にもなります。問題は東京都民の支持ですが、都民には猪瀬さんを失脚させた後悔があるでしょうし、猪瀬さんの安定した政治能力には信頼感を持っていると思います。この層は一定数以上いるはずです。おおさかとしては猪瀬さんに対して、渡辺さんの次の知事を猪瀬さんが指名した人を受け入れることを約束すればいいんです。おおさかの政党としてのリソースは、ほぼ0で都知事が取れます。こんな好機はありません。ここまで条件が揃えば、都知事選はワンワードで勝てます。

 

 「知事の旅費規定からファーストクラスを無くす」

 

 これで勝てます。大阪維新が実際に大阪でそれを実現しています。その改革を東京で行う。これ以上のおおさかの正義はなく、選挙に勝てる名分もありません。


 ここまで書いたことは夢物語ですが、これが本当に現実になったら・・・。

 

 維新を取り巻く情勢はすこぶる良くなるでしょう。そして大阪都構想の成立と次の統一地方選をバネにすれば、本当に維新の政権与党は有り得るかもしれません。


そんなわけで・・・、

 

舛添さん、金曜日に辞めないかな。
13日の金曜日だし、丁度いいと思うんですが。

 

 

 

 

pankoya.hatenablog.com


 私は前回、渡辺さんの入党に反対した記事を書きました。徹底的に書いたつもりです。しかし、今回の都知事選出馬という形でなら、渡辺さんの入党に賛成をします。真逆ですが、それはなぜかというと議員ではなく、行政職の首長、都知事という形での入党になるからです。首長として渡辺さんが維新の理念を東京で充分に示すのなら、渡辺さんが持つイメージの色を維新の色で塗り変えれるからです。それなら旧来の大阪を中心とする維新支持者と全国の維新支持者、また無党派に受け入れられます。決して渡辺さんの入党が、おおさかの政治的なイメージ、支持率にマイナスには成り得ません。
 都知事をおおさかが取れれば、参議院議員議席を+20席するより上です。それは実質的な政治力という形ではなく、維新が地域改革を推進する政党というイメージの増強です。これこそが、おおさかの力になります。いわば蜃気楼みたいなものですが、それはおおさかに国政での議席の数として確実に返ってきます。橋下さんが日本維新の会を結成した時には、この摩天楼のように高くそびえたった蜃気楼が日本全国で確かにあったんです。太陽の党との合併で雲散霧消しましたが。そこまで言い過ぎかもしれませんが、ちょっと高い高層ビル程度にはなりました。正直、私は太陽と合流していなければ日本維新の会は100前後の議席は取れていたと思っています。もしくはそれ以上に。少なくとも50議席では終わってませんでした。合併をしなかったら、どれだけの候補が立てれたかはわかりませんけども同数程度の議席は確保できていたでしょう。
 
 おおさかが今しなければならないことは、橋下徹が指し示した方向に橋下徹が去った後でも、おおさかが着実に歩んでいける政党であることを有権者に示すことです。それは地域自治体での維新の改革の実践であり、成果です。その意味で、東京都知事選に渡辺喜美さんが出馬し、当選することは今後のおおさかの確実な飛躍を約束します。国会議員が一人増えるより、数十倍の成果をおおさかにもたらします。