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粉屋の大阪to考想

大阪都構想否決を受けて、その辺をだらだらと書いてみます。大阪の政治状況も併せて書いていきたいですね。Twitter: KONAYA @PAN_KOYA

足立議員のアホバカ発言に対する私の判断

 

www3.nhk.or.jp

 

 足立議員の国会でのアホバカ発言ですが一応収束を見たようです。今回はこれについて書いてみたいと思います。

 

 足立議員の発言の評価ですが、二つに分けないといけないと考えています。

 

 A:民進党及び共産党の総務委員会での活動に対する批判

 B:国会の委員会で「アホバカ」と発言したこと。

 

 前者Aに対する私の足立議員の評価は満点です。足立議員が指摘した、共産党委員が総務委員会で法案に対して申し訳程度の質問をした後に委員会と何の関係もない防衛事務次官を呼び出して質問をした事。また民進党が熊本で陣頭指揮をする震災地対応副大臣を委員会に呼び出して、週刊誌をソースとした質問をした事。そしてその内容もお粗末だったこと。まだ他にも色々ありますが、そういった国会規範から外れた民進党などの行動に対する足立議員の批判と政治姿勢は共感しますし、理解もしています。

 では、後者Bにですが、これは最初に示したように懲罰動議は見送りになったようです。これについて私は異議があります。なぜかというと今回のアホバカ発言は足立議員が、懲罰委員会に掛けられて初めて意味があるからです。勿論、Aの指摘自体は私は評価しますし、大変意義のあったことだと考えています。しかしそれもBによる懲罰委員会での懲罰を足立議員が受けて完成するんです。それがなぜかというと、足立議員が懲罰を受けることで、足立議員が指摘した民進党議員などの愚行がその懲罰とイコールになるからです。

 

 民進党等の委員会での愚行 = 足立議員のアホバカ発言(A) = 懲罰

 

 足立議員は民進党などの委員会での行動をアホバカと揶揄しました。そのアホバカが懲罰に値するのなら、民進党などの委員会での愚行も懲罰に値することになります。足立さんの理屈では。そしてこの理屈を私は支持します。民進党が委員会でやったことはアホバカですから。だから足立議員は懲罰委員会で懲罰を受けないと今回のアホバカ発言は意味がないんです。ここで謝罪してなかったことにして「大人の対応」により幕引きをしたのなら、結局、民進党の愚行も幕引きになります。アホバカという発言は子供のケンカです。なのに幕引きは密室で大人の対応をして幕を引いた。このことが私は残念でなりません。子供のケンカで始めたことは子供のケンカの流儀で終るべきです。つまり殴り合いです。この場合で言えば、足立議員は民進党にケンカを売って、民進党懲罰委員会という形で喧嘩を買ったわけです。だったら足立議員は懲罰委員会に出席をして、堂々と持論を述べてそのアホバカ発言に対する懲罰を受けないとおかしいんですよ。その懲罰委員会の席上ではっきり言ったらいいんです。「確かに私はアホバカという発言で国会の品位を汚した。これは懲罰に値するもので、粛々とその罰は受ける。しかしその懲罰に値する行動を民進党は委員会で行った。ならば民進党及び共産党の委員も同じく懲罰を受けるべきだ」こう言ってやればいいんです。なんで謝罪をして引っ込むかな。

 

民進、おおさか維新・足立氏の懲罰動議を提出 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

足立氏が民進党の議員に対し、「アホだと思う」と衆院総務委員会で発言したことに反発したものだ。民進党自民党懲罰動議衆院本会議の議題とするよう求め、衆院選挙制度改革関連法案の審議に応じる条件とする考えを伝えた。

 

 民進党懲罰動議を盾に審議拒否するのならありがとうございますやん。その状態を維持し続ける限り、民進党自身が「私たちはアホバカでーす」って言い続けてくれてるのと一緒なのに。周囲に対してこれ以上の迷惑をかけるのはっていう判断が足立さんにはあったのかもしれない。しかし、それなら最初からするなよと。ここまで騒ぎになるとは思ってなかったのかな。だったら本当の馬鹿は足立さんです。アホバカ発言も複数回に渡って行われたわけだけど、結局、注目を浴びたから調子こいて、ただやってただけにしか見られないんです。まあ委員会のそれぞれは見てるから私はそれはないと思うけども。

 

 今回の足立議員の発言は例えれば、必殺仕事人みたいなもんです。必殺仕事人は庶民の晴らせぬ恨みを少ない金銭で請け負って、その対象を暗殺するというものです。非合法ですから、お縄になったら獄門・磔です。足立議員の発言で、庶民は「いよ!足立屋」と快哉を叫んだわけです。だったらその罪の部分は引き受けないと駄目なんですよ。私、最初のアホバカ発言を足立議員がしている委員会の動画を見た時、正座しましたもん。うわーえらいことしはるわと。でも今回の謝罪でその意味も消えました。民進党などの愚行を指摘したことは評価しますが、足立議員は「懲罰に掛けられてもいい」と言ってたのに(最初の方の発言直後のツイートは腰が引けてましたが)、最終的に罰を受けなかった。これは足立さんの罪をおおさかが政党として引き受けたという事です。本当に残念でなりません。懲罰を受けることを確信犯でやったんだから、懲罰は自ら志願してでも受けないと駄目です。

 まあ、民進党も総務委員会で足立議員が発言するたびに机をどんどんやってましたよね。あれ自体、暴力です。机を叩いて威圧してたんだから。アホバカ発言よりよっぽど国会の品位を汚した行動です。あれこそが本来は懲罰に値します。

 

 

  行動・発言で判断しますが、足立さんはケンカが下手です。今後は、舌禍前提の行動は慎んでください。指摘自体はまともなんだから、穏便にやってください。ケンカを始めるのなら、どう終わらすかまで計算できるようになってからにしてくださいね。

 

 そういった意味で、下地さんの質問はうまかったなぁ。

 

「足立さんと私はちょっと違うのは論理的構成が私は正しい」

 

 質問中の民進党かな?「足立かぁ」みたいな野次に対する下地さんの返し。うまいよね。あの質問の中で下地さんは基地移設問題での民主党の鳩山総理とかの外交交渉過程を安倍総理に出せと質問しました。安倍さんは「出せません」。「外交交渉過程が出せないのは当たり前なんです。民進党は政権を持っていたんだから当然そのことはわかっている」という下地さんが指摘。TPPの交渉過程を民進党が出せ出せいう事に対する指摘として完璧です。こういう風に今後はやってください。ケンカできないんだから。

  

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